★ 4回シリーズの第2回です。
★ 前回のブログ: 二つの方向からのアプローチ の続きです。
自分に焦点を当てて、自分自身を整えて、問題の改善&解決に役立てていくやり方は、誰にとっても状況によっては非常に有効な手段になると思います。
問題を抱えていると誰でも気持ちがネガティブに傾きますが、あまりにも心が乱れてしまうと、苦しいのはもちろんですが、混乱した状態になり、正常な判断を下すことができなくなります。
そのため、解決しようにもなかなか良いアイディアが浮かんでこない状況や、そもそも考える余裕すら持てなくなるような状況を引き起こしがちになります。
したがって、思考や感情が過度にネガティブに傾いているときには、まずはできるだけ乱れた心を整えていく作業が必要になります。
それによって、気持ちが落ち着き、楽になるだけでなく、前回ご説明したAの方法で問題解決に臨む際に、より冷静な状態で判断が下せるようになるため、良い方向に向かいやすくなるだけでなく、解決が早くなるというメリットがあります。
また、自力では解決できない問題を抱えてしまったときにもこの方法は有効です。
そんな状況のときに、問題そのものに焦点を当てるAの方法のみでアプローチし続けていたら、ただただ苦しい思いをするばかりになってしまうからです。
さらに、一難去ってまた一難というように、次から次へとさまざまことが起きてくるのが私たちの人生です。
したがって、その都度その都度問題に真正面から対処していくやり方だけ を用いていると、問題が起きるたびに右往左往する人生、問題に振り回され続ける人生をずっと歩み続けることになります。
このような視点から考えても、自分自身に目を向けて自分を整えていく方法を身につけることは決して無駄にはならないと思います。
特に、
- 周りからの影響を受けやすく、ストレスをため込みやすい、繊細なタイプの方
- 現在なんらかの問題を抱えていて、非常につらい思いをされている方
このような方々にとっては非常に有効なアプローチかと思います。
自らを整えていく術やコツを身につけることによって、
- 次々と起きてくるさまざまな事柄に、その都度、過度に振り回される状況が減っていく
- 難しい問題を抱えている場合でも、心が落ち着きを取り戻していき、現実の見え方が変わってくる
これらによって、
- 今よりも楽に生きられるようになる
- 現実の見え方の変化に伴い、現実の状況も変化していく
このような可能性を秘めているからです。
前置きが長くなりましたが、
次回のブログでは、自分を整える具体的な方法を3つ取り上げてみたいと思います。
これらは、生きづらさやその他いろいろな問題を抱え続けてきた私が、少しでも楽になりたいとの思いから、本やインターネット等を通じて得た情報を頼りに、自分なりに実践してみた結果、効果があるなと感じた方法です。
その3つとは、
- 自分の今の状態を俯瞰(ふかん)して、気持ちを整理していく方法
- ありのままの感情をそのまま認めて心を癒やしていく方法
- 自分の体の反応に着目して体をほぐしていく方法
になります。
私が効果を感じた方法ですので、どこまで皆様の参考になるかはわかりませんが、一応ご紹介させていただきます。
★ 次回、4回シリーズの第3回は 3つのメソッド です。